デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橋本徳瓶」の解説 橋本徳瓶 はしもと-とくべい 1758-1825 江戸時代中期-後期の戯作(げさく)者。宝暦8年生まれ。版下書きを本業とするかたわら,「小野小町戯場化粧(かぶきけしょう)」「和歌緑照天之松(わかみどりてるてのまつ)」などの合巻を手がけた。文政8年11月3日死去。68歳。通称は徳平または徳兵衛。別号に千代春道,浮世喜楽など。作品に『小野小町戯場化粧(かぶきけしょう)』『和歌緑照天之松(わかみどりてるてのまつ)』など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例