20世紀日本人名事典 「橋本文雄」の解説 橋本 文雄ハシモト フミオ 昭和期の法学者 生年明治35(1902)年 没年昭和9(1934)年9月16日 出身地兵庫県 学歴〔年〕京都帝大経済学部卒 経歴昭和7年東北帝大助教授となり、社会法の講座を担当。資本主義法体系中における社会法の位置づけを試み、9年「社会法と市民法」を発表。その後の社会法の理論に大きな影響を与えた。著書に「社会法の研究」(10年)がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橋本文雄」の解説 橋本文雄(2) はしもと-ふみお 1928-2012 昭和後期-平成時代の映画録音技師。昭和3年3月14日生まれ。昭和22年大映京都撮影所に入社。29年日活にうつり,30年西河克巳監督「生きとし生けるもの」で録音を担当。その後「にあんちゃん」「植村直己物語」などを手がけ,毎日映画コンクール録音賞を4度受賞。平成元年「敦煌」で日本アカデミー賞録音賞。日本映画・テレビ録音協会理事長をつとめた。平成24年11月2日死去。84歳。京都出身。 橋本文雄(1) はしもと-ふみお 1902-1934 昭和時代前期の法学者。明治35年生まれ。昭和7年東北帝大助教授。社会法を専門とし,「社会法と市民法」をあらわした。昭和9年死去。33歳。兵庫県出身。京都帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by