橋爪武(読み)はしづめ たけし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橋爪武」の解説

橋爪武 はしづめ-たけし

1858-1908 明治時代国家主義者
安政5年生まれ。広瀬千磨(せんまろ)の弟。明治11年島田一良(いちろう)らの大久保利通暗殺の計画にくわわり,終身刑となるが21年特赦で放免。34年郷里金沢に北溟(ほくめい)会をつくり,ロシア,中国へおおくの青年をおくった。明治41年死去。51歳。旧姓岡田

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む