機杼(読み)キジョ

精選版 日本国語大辞典 「機杼」の意味・読み・例文・類語

き‐ちょ【機杼】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「きぢょ」とも )
  2. ① 機(はた)を織る機具。杼(ひ)。
    1. [初出の実例]「手労二機杼一営求断、心任裁縫委曲存」(出典:菅家文草(900頃)二・依言字、重裴大使)
    2. [その他の文献]〔古詩十九首‐其一〇〕
  3. ② 詩文などに新体を案出すること。工夫。
    1. [初出の実例]「只欲二新変代一レ雄、故別出二此機杼一以取レ勝耳」(出典:五山堂詩話(1807‐16)二)
    2. [その他の文献]〔魏書‐祖瑩伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...

柿の用語解説を読む