機杼(読み)キジョ

精選版 日本国語大辞典 「機杼」の意味・読み・例文・類語

き‐ちょ【機杼】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「きぢょ」とも )
  2. (はた)を織る機具。杼(ひ)
    1. [初出の実例]「手労機杼営求断、心任裁縫委曲存」(出典菅家文草(900頃)二・依言字、重裴大使)
    2. [その他の文献]〔古詩十九首‐其一〇〕
  3. 詩文などに新体を案出すること。工夫
    1. [初出の実例]「只欲新変代一レ雄、故別出此機杼以取勝耳」(出典:五山堂詩話(1807‐16)二)
    2. [その他の文献]〔魏書‐祖瑩伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む