デジタル大辞泉 「機法」の意味・読み・例文・類語 き‐ほう〔‐ホフ〕【機法】 《「機」は機根、「法」は教法》浄土真宗で、信心と阿弥陀仏の救い。「機法一体」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「機法」の意味・読み・例文・類語 き‐ほう‥ホフ【機法】 〘 名詞 〙 ( 「機」は機根で、衆生の信心。「法」は教法で、阿彌陀仏の誓いと救いのはたらき ) 仏語。信心と救い。法機。[初出の実例]「機法(キホウ)のあわいを能々弁へて修行すべきよし、常には門弟に教えられ侍りき」(出典:米沢本沙石集(1283)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例