四字熟語を知る辞典 「機略縦横」の解説 機略縦横 はかりごとを、その場その場の変化に応じて自由自在にめぐらすこと。計略を思うまま臨機応変にめぐらすこと。 [使用例] 戦国武将のうち、機略縦横の名将といわれていた武田信玄も近眼であった[井伏鱒二*貝の音|1954] [使用例] 容保はもともと自分に政治感覚がなく、機略縦横の才が皆無であることを知っていた[司馬遼太郎*王城の護衛者|1965] [解説] 「機略」は時機に応じたはかりごと。「縦横」は心のままであること、自由自在という意味。 [類語] 機き知ち縦じゅう横おう 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報 Sponserd by