檜枝岐温泉(読み)ひのえまたおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「檜枝岐温泉」の意味・わかりやすい解説

檜枝岐温泉
ひのえまたおんせん

福島県南西部,檜枝岐村にある温泉。 1973年ボーリングによって湧き出したもので,村の全戸に配湯されているほか露天風呂を備えた共同浴場もある。泉質は単純泉。泉温は 48℃。神経痛筋肉痛,胃腸病によい。平家落人伝説も伝わるひなびた山里であったが,尾瀬への福島県側の入口にあたるため,登山者や観光客がふえている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む