檜苔(読み)ひのきごけ

精選版 日本国語大辞典 「檜苔」の意味・読み・例文・類語

ひのき‐ごけ【檜苔】

  1. 〘 名詞 〙(せん)類ヒノキゴケ科のコケ本州四国九州の森林内の腐植土腐木の上に群生する。高さ約一〇センチメートル。茎の下部赤褐色仮根を密生する。葉は狭い披針形で中央に一脈をもつ。雌雄異株胞子体はやや曲がった円柱形、長さ約四センチメートルの柄の先にほぼ水平につく。いたちのしっぽ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む