デジタル大辞泉 「腐植土」の意味・読み・例文・類語 ふしょく‐ど【腐植土】 腐植質を20パーセント以上含む土壌。黒または黒褐色を呈し、肥沃で保水性・通気性ともにすぐれ、作物の栽培に適する。[類語]土・土壌・土地・大地・地ち・壌土・土砂・赤土・黒土・緑土・黄土・凍土・ローム・粘土・陶土・埴はに・壁土・アンツーカー・腐葉土・シルト・残土 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「腐植土」の意味・読み・例文・類語 ふしょく‐ど【腐植土】 〘 名詞 〙 腐植質を二〇パーセント以上含む土壌をいう。通常黒色で、植物の生育に適しているので、植樹、庭園の庭木・草花の育種に使用する。〔英和和英地学字彙(1914)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「腐植土」の意味・わかりやすい解説 腐植土【ふしょくど】 腐植含量の多い土壌の総称。日本農学会法では細土(孔径2mmのふるいを通過した土壌)中の腐植含量が20%以上の土壌をいう。肥沃で,保水性・通気性ともにすぐれ,作物栽培に適する。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報