日本歴史地名大系 「櫟原庄」の解説
櫟原庄
いちはらのしよう
富田川中流域の沖積平野部、
嘉元三年(一三〇五)とされる摂渡庄目録(九条家文書)によれば、氏院領で田四一町三段六〇歩、「武家相伝之云々、但被付道円上人、而不叙用之間、辞退之、関東進止地云々」の添書があり、鎌倉時代は荘官所職に御家人が補任されていたことをうかがわせる。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
富田川中流域の沖積平野部、
嘉元三年(一三〇五)とされる摂渡庄目録(九条家文書)によれば、氏院領で田四一町三段六〇歩、「武家相伝之云々、但被付道円上人、而不叙用之間、辞退之、関東進止地云々」の添書があり、鎌倉時代は荘官所職に御家人が補任されていたことをうかがわせる。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...