デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「歌原松陽」の解説 歌原松陽 うたはら-しょうよう 1797-1859 江戸時代後期の儒者。寛政9年生まれ。江戸で古賀精里の門にまなぶ。のち伊予(いよ)(愛媛県)に帰郷し,松山藩の藩校明教館の助教となった。安政6年9月4日死去。63歳。初名は澹,のち称。字(あざな)は士秤。通称は宗蔵。別号に碧山,素翁。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例