歌川広近(読み)うたがわ ひろちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「歌川広近」の解説

歌川広近(2代) うたがわ-ひろちか

1835-? 幕末-明治時代の日本画家。
天保(てんぽう)6年7月16日生まれ。初代歌川広近の子。万延元年「横浜岩亀楼全図」を版行。明治17年内国絵画共進会で受賞し,翌年第1回鑑画会大会に出品。24年東京美術学校(現東京芸大)技手となった。江戸出身。姓は安藤通称は為吉。別号に一親斎。

歌川広近(初代) うたがわ-ひろちか

?-? 江戸時代後期の浮世絵師
江戸の人。歌川豊広門人で,初代歌川広重と同門文政(1818-30)のころ作品がある。姓は安藤。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「歌川広近」の解説

歌川広近(2代目) (うたがわひろちか)

生年月日:1835年7月16日
江戸時代末期;明治時代の浮世絵師
?年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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