正善遺跡(読み)しようぜんいせき

日本歴史地名大系 「正善遺跡」の解説

正善遺跡
しようぜんいせき

標高九メートルにある銅鐸の出土地。明治一五、六年に銅鐸が一口発見され、土器などは伴わず単独の出土であった。高さは四八センチで、型式は突線鈕二式、型式からみて畿内で製作されたもので、近畿鐸のIA式ともいわれているものである。土佐に移入され、祭器として用いられたものであろう。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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