日本歴史地名大系 「正平寺」の解説
正平寺
しようへいじ
正平寺町(現田中町)にあり、曹洞宗、大義山と号し、本尊十一面観音。
一一世紀末、藤原清衡の三男小館三郎正衡草創の明永山
正平寺造営の地は、小野寺「家中大御堂三左衛門屋敷成田地、大御堂字所是也」(雪の出羽路)と現在地を示し、また大義寺にあった正衡廟を当山の鎮守として正衡大明神として祀った(同書)。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
正平寺町(現田中町)にあり、曹洞宗、大義山と号し、本尊十一面観音。
一一世紀末、藤原清衡の三男小館三郎正衡草創の明永山
正平寺造営の地は、小野寺「家中大御堂三左衛門屋敷成田地、大御堂字所是也」(雪の出羽路)と現在地を示し、また大義寺にあった正衡廟を当山の鎮守として正衡大明神として祀った(同書)。
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