日本歴史地名大系 「横手城下」の解説
横手城下
よこてじようか
横手川右岸の横手城を中心とする城下町で、背後は奥羽山脈に連なる山地、北・西・南には横手盆地が広がる。現横手市の中心市街地にあたる。寛政六年(一七九四)の六郡惣高村附帳によると横手町は寄郷二六ヵ村の親郷であった。
横手川が城下町を右岸の
城下町の成立期は、戦国期まで横手城主であった小野寺氏の小野寺家系図(小野寺氏研究資料)に、応永一四年(一四〇七)没とある春光の牌所
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報