デジタル大辞泉
「正覚坊」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しょうがく‐ぼうシャウガクバウ【正覚坊】
- 〘 名詞 〙
- ① 「あおうみがめ(青海亀)」の異名。《 季語・夏 》 〔随筆・守貞漫稿(1837‐53)〕
- ② 多量に酒を飲む人。大酒家。
- [初出の実例]「やりたいと云はっしゃるは、余程正覚坊と見えるわェ」(出典:歌舞伎・与話情浮名横櫛(切られ与三)(1853)四幕)
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世界大百科事典(旧版)内の正覚坊の言及
【覚鑁】より
…平安後期の僧侶。正覚坊と号する。諡号(しごう)は興教大師。…
【アオウミガメ】より
…正覚坊(しようがくぼう)の別名で呼ばれるウミガメ科のウミガメ(イラスト)。緑がかった脂肉が名の由来。…
※「正覚坊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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