武川忠一(読み)むかわ ちゅういち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武川忠一」の解説

武川忠一 むかわ-ちゅういち

1919-2012 昭和-平成時代の歌人
大正8年10月10日生まれ。早大在学中に窪田空穂(うつぼ),窪田章一郎に師事し,昭和21年「まひる野」創刊に参加。青年歌人会議や東京歌人集会の結成にもくわわる。53年早大教授。57年「音」を創刊,主宰。同年「秋照」で迢空(ちょうくう)賞,平成9年「翔影」で詩歌文学館賞。19年「窪田空穂研究」および過去の全業績で現代短歌大賞。自己の内面を問う歌に特色があった。平成24年4月1日死去。92歳。長野県出身。歌集に「氷湖」「青釉(あおゆう)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む