武渟川別命(読み)タケヌナカワワケノミコト

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武渟川別命」の解説

武渟川別命 たけぬなかわわけのみこと

記・紀にみえる武人
孝元天皇の皇子大彦命の子。崇神(すじん)天皇10年四道将軍のひとりとして東海に派遣された。のち崇神天皇の命で,出雲(いずも)の神宝を天皇に献上した出雲飯入根(いいいりね)を殺したその兄出雲振根(ふるね)を,吉備津彦(きびつひこ)とともに誅殺(ちゅうさつ)した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む