武田鶯塘(読み)たけだ おうとう

美術人名辞典の解説

武田鶯塘

俳人。名桜桃四郎。別号桜桃・修古庵。攷玉社・三田英学校・神田英学院に学ぶ。博文館に勤務し「少女世界」「文芸倶楽部」他の編集部を経て、毎日電報社等の社会部長を歴任。俳句は尾崎紅葉の「紫吟社」に属し、のち文芸倶楽部俳句欄の選者となる。内藤鳴雪・巌谷小波らと「南柯」を主宰した。主著に句文集『鶯塘集』他あり。昭和10年(1935)歿、63才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

武田鶯塘 たけだ-おうとう

1871-1935 明治-昭和時代前期のジャーナリスト,俳人。
明治4年10月10日生まれ。武田敬孝(ゆきたか)の4男。博文館で雑誌「少年世界」「太陽」などを編集し,のち「毎日電報」「中外商業新報」などの社会部長を歴任。俳句は尾崎紅葉の紫吟社にまなび,のち俳誌「南柯」を発刊,主宰した。昭和10年5月31日死去。65歳。東京出身。本名は桜桃四郎(おとしろう)。別号に桜桃。句集に「鶯塘集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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