武者小路実陰(読み)むしゃのこうじ さねかげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武者小路実陰」の解説

武者小路実陰 むしゃのこうじ-さねかげ

1661-1738 江戸時代前期-中期公卿(くぎょう),歌人
寛文元年11月1日生まれ。西郊実信の子。武者小路公種(きんたね)の養子元禄(げんろく)8年従三位。霊元上皇より古今伝授をうけ,中御門(なかみかど)・桜町天皇2代の和歌師範となった。霊元院歌壇の代表的歌人で,弟子に似雲(じうん)らがいる。元文3年従一位,准大臣にすすみ,同年9月30日死去。78歳。歌論集に「初学考鑑」,家集に「芳雲集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「武者小路実陰」の解説

武者小路実陰 (むしゃのこうじさねかげ)

生年月日:1661年11月1日
江戸時代中期の歌人・公家
1738年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む