20世紀日本人名事典 「武藤貞一」の解説 武藤 貞一ムトウ テイイチ 昭和期の軍事外交評論家 報知新聞主筆;大阪朝日新聞論説委員。 生年明治25(1892)年7月25日 没年昭和58(1983)年7月26日 出生地岐阜県本巣郡本巣町 経歴大正12年東京朝日新聞社に入社。昭和11年「大阪朝日新聞」論説委員となり、「天声人語」欄を執筆。14年「報知新聞」主筆に転じ、「時局論策」を執筆。17年読売新聞編集局顧問。戦後20年10月「自由新聞」創刊、その後、動向社を設立。軍事外交評論に筆をふるい、「日支事変と次に来るもの」「日米十年戦争」「わが日本わが天皇制」「武藤貞一評論集」(全4巻)などの著作がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武藤貞一」の解説 武藤貞一 むとう-ていいち 1892-1983 昭和時代の評論家。明治25年7月25日生まれ。大正12年東京朝日新聞社にはいる。昭和14年報知新聞社主筆となり,対ソ・対米戦を主張,時局に関する著書を多数刊行した。戦後は動向社を設立,反共の立場から評論活動をおこなった。昭和58年7月26日死去。91歳。岐阜県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「武藤貞一」の解説 武藤 貞一 (むとう ていいち) 生年月日:1892年7月25日昭和時代の評論家。報知新聞主筆;大阪朝日新聞論説委員1983年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by