精選版 日本国語大辞典 「歴落」の意味・読み・例文・類語 れき‐らく【歴落】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙① 群を抜いているさま。抜群。〔晉書‐桓彜伝〕② 等しくないさま。また、入りまじって並ぶさま。交錯しているさま。錯落。〔蘇頲‐唐長安西明寺塔碑〕③ 音声の絶え間なく続くさま。[初出の実例]「犬其上に歴落と掩襲すれば」(出典:玉石志林(1861‐64)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「歴落」の読み・字形・画数・意味 【歴落】れきらく 群を抜いているさま。また、磊落。清・燮〔念奴嬌、金陵懐古、十二首、周瑜宅〕詞 年少(わか)し 正に雄たり 江東の人 十の軍、一に飛び 風は(たんぜん)のを卷く字通「歴」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報