精選版 日本国語大辞典 「死友」の意味・読み・例文・類語 し‐ゆう‥イウ【死友】 〘 名詞 〙 死を共にしようと誓いあうほどの親友。死ぬまで友情で結ばれた友。[初出の実例]「詩友独留真死友 父祖子孫久要期」(出典:菅家後集(903頃)詠楽天北窓三友詩)[その他の文献]〔後漢書‐趙岐伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「死友」の読み・字形・画数・意味 【死友】しゆう(いう) 死を約した友。刎頸の友。〔後漢書、独行、式伝〕元伯(張劭)盡くる(死する)に臨み、じて曰く、恨むらくは吾が死友を見ざるをと。~將(まさ)に(へん)せんとし、柩肯(あへ)てまず、~乃ち見る、素車白馬、號哭して來るを。字通「死」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報