殖栗神社(読み)えぐりじんじや

日本歴史地名大系 「殖栗神社」の解説

殖栗神社
えぐりじんじや

[現在地名]桜井市大字上之庄

上之庄うえのしよう集落南西隅、てら川の右岸鎮座。もとは同集落北東隅の初瀬はせ川南岸、かみ街道のすぐ西、小字江繰えくりにあったと伝える。祭神は殖栗王・天児屋根あめのこやね命。「延喜式」神名帳の城上しきじよう郡「殖栗神社」とされるが、江戸期の石灯籠には「三十八社」と刻み、明治七年(一八七四)頃までは三十八社神社と称していた。同四〇年小字とおもりにあった春日神社を合祀、十ノ森の近くに字江繰があったため社名を殖栗神社と改めた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む