殖貨(読み)ショッカ

デジタル大辞泉 「殖貨」の意味・読み・例文・類語

しょっ‐か〔シヨククワ〕【殖貨】

財貨をふやすこと。貨殖。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「殖貨」の意味・読み・例文・類語

しょっ‐か ショククヮ【殖貨】

〘名〙 財貨をふやすこと。貨殖。殖財殖産
続日本紀‐霊亀元年(715)六月丁卯「諸国人廿戸。移附京職、由殖貨也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「殖貨」の読み・字形・画数・意味

【殖貨】しよくか(くわ)

貨財をふやす。殖財。〔晋書食貨志臣曰く、班固、殖志を爲(つく)り、三代より王の誅に至るまで、載を羅し、其の詳悉なり。

字通「殖」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android