段級称号(読み)だんきゅうしょうごう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「段級称号」の意味・わかりやすい解説

段級称号
だんきゅうしょうごう

武道練習者の錬磨の習熟度を表わす階級。 1902年大日本武徳会が制定した「武術家優遇例」により,範士,教士の称号が設けられ,34年の改正によって新たに錬士の称号が加えられた。これによると,「第1条 大日本武徳会員にて武道を鍛錬する者の地位は称号及階級に依りて之を表示す 第2条 称号は範士,教士,錬士とす 階級は初段より十段に至る 会長は初心者の為段外に若干階級を設くることを得」とある。第2次世界大戦後の大日本武徳会の解散により,この制度は全日本柔道連盟,全日本剣道連盟,全日本弓道連盟に引継がれた。

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