殺生関白(読み)セッショウカンパク

精選版 日本国語大辞典 「殺生関白」の意味・読み・例文・類語

せっしょう‐かんぱくセッシャウクヮンパク【殺生関白】

  1. 安土桃山時代武将、豊臣秀次(秀吉の養子で関白をつぐ)の異称。粗暴不謹慎の行動が多かったところから「摂政関白」をもじっていう。
    1. [初出の実例]「これ京童が口々に、殺生関白とそしりの権輿(はじめ)」(出典桐一葉(1894‐95)〈坪内逍遙〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む