精選版 日本国語大辞典 「殿上の内論議」の意味・読み・例文・類語 てんじょう【殿上】 の 内論議(うちろんぎ) 殿上の内論議〈年中行事絵巻〉御斎会(ごさいえ)の結願(けちがん)の日である正月一四日に、清涼殿で問者(もんじゃ)・講師(こうじ)などの役をきめて天皇の前で最勝王経を論議すること。[初出の実例]「十四日は殿(テン)上の内論議(ウチロンギ)」(出典:太平記(14C後)二四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例