殿上の内論議(読み)てんじょうのうちろんぎ

精選版 日本国語大辞典 「殿上の内論議」の意味・読み・例文・類語

てんじょう【殿上】 の 内論議(うちろんぎ)

  1. 殿上の内論議〈年中行事絵巻〉
    殿上の内論議〈年中行事絵巻〉
  2. 斎会(ごさいえ)結願(けちがん)の日である正月一四日に、清涼殿問者(もんじゃ)講師(こうじ)などの役をきめて天皇の前で最勝王経を論議すること。
    1. [初出の実例]「十四日は殿(テン)上の内論議(ウチロンギ)」(出典太平記(14C後)二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む