殿上の賭弓(読み)テンジョウノノリユミ

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「殿上の賭弓」の意味・読み・例文・類語

てんじょう【殿上】 の 賭弓(のりゆみ)

  1. 正月一八日の恒例の賭弓のほかに、天皇が臨時に殿上の侍臣に弓を射させて御覧になった儀式
    1. [初出の実例]「殿上賭弓、天皇御射場」(出典日本紀略‐天慶七年(953)三月二七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android