殿上の賭弓(読み)テンジョウノノリユミ

デジタル大辞泉 「殿上の賭弓」の意味・読み・例文・類語

てんじょう‐の‐のりゆみ〔テンジヤウ‐〕【殿上の賭弓】

正月18日の恒例賭弓とは別に、臨時殿上侍臣に弓を射させて、天皇御覧になった行事

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関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「殿上の賭弓」の意味・読み・例文・類語

てんじょう【殿上】 の 賭弓(のりゆみ)

  1. 正月一八日の恒例の賭弓のほかに、天皇が臨時に殿上の侍臣に弓を射させて御覧になった儀式
    1. [初出の実例]「殿上賭弓、天皇御射場」(出典日本紀略‐天慶七年(953)三月二七日)

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