毎月勤労統計(読み)マイツキキンロウトウケイ

デジタル大辞泉 「毎月勤労統計」の意味・読み・例文・類語

まいつききんろう‐とうけい〔マイつきキンラウ‐〕【毎月勤労統計】

雇用給与労働時間変動把握目的とする、国の基幹統計厚生労働省毎月勤労統計調査を行って作成する。毎勤
[補説]失業給付労災保険給付の算定景気動向指数国民経済計算の作成、経済・厚生労働政策のための基礎資料として利用される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む