比留間妻吉(読み)ヒルマ ツマキチ

20世紀日本人名事典 「比留間妻吉」の解説

比留間 妻吉
ヒルマ ツマキチ

明治・大正期の機織業者



生年
明治6年5月6日(1873年)

没年
大正8(1919)年7月15日

出生地
東京府北多摩郡村山村(現・武蔵村山市)

経歴
大正8年群馬県の伊勢崎から技術者を招き、従来の絣製法改良して村山大島紬生産の礎を築いた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「比留間妻吉」の解説

比留間妻吉 ひるま-つまきち

1873-1919 明治-大正時代の機織(はたおり)業者。
明治6年5月6日生まれ。大正8年生地東京府北多摩郡村山村(武蔵(むさし)村山市)に群馬県伊勢崎から技術者をまねき,従来の絣(かすり)製法を改良,村山大島紬(つむぎ)生産の基礎をきずいた。大正8年7月15日死去。47歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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