比謝橋(読み)ひじやばし

日本歴史地名大系 「比謝橋」の解説

比謝橋
ひじやばし

読谷村と嘉手納かでな町の境を西へ流れる比謝ひじや川下流に架かる橋。比謝矼ひじやばし地区と嘉手納町嘉手名地区との間を結ぶ。ヒージャともよばれる。古くは比嘉ひじや橋とも記され、また庇謝橋・庇謝矼・比謝矼とも表記される。橋北側にある康熙五六年(一七一七)三月建立の比謝橋碑文によると、比謝橋は古くから木橋で、康熙六年および同八年に補修が加えられたが、その後も風雨虫害のため補修の必要に迫られたため、同五五年八月から翌五六年三月にかけて改修され、一部石橋に改められた。橋改修の親方である南風原親方守周とその子が渡り初めをしたという。また改修に携わった石大工等総人夫数や総工費が記されている。「琉球国旧記」には古くより木造小橋を設けて往来の便をなしてきたが、壊れやすく、また腐れやすいため何度も修理を加え、康熙五五年秋に石橋二座を築き、北側(長田川)の二座はそのままとされた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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