毛利元周(読み)もうり もとちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利元周」の解説

毛利元周 もうり-もとちか

1827-1868 幕末大名
文政10年11月9日生まれ。毛利元寛の子。叔父毛利元運(もとゆき)の養子嘉永(かえい)5年(1852)長門(ながと)(山口県)府中藩主毛利家13代となる。四国艦隊下関砲撃事件,幕長戦争などで宗家を補佐した。慶応4年5月7日死去。42歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む