毛利元周(読み)もうり もとちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利元周」の解説

毛利元周 もうり-もとちか

1827-1868 幕末大名
文政10年11月9日生まれ。毛利元寛の子。叔父毛利元運(もとゆき)の養子嘉永(かえい)5年(1852)長門(ながと)(山口県)府中藩主毛利家13代となる。四国艦隊下関砲撃事件,幕長戦争などで宗家を補佐した。慶応4年5月7日死去。42歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む