毛利元朝(読み)もうり もとあさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利元朝」の解説

毛利元朝 もうり-もとあさ

1703-1721 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)16年1月19日生まれ。毛利吉元(よしもと)の長男。父が長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩主となったため,祖父綱元(つなもと)のあと,宝永6年7歳で長門府中藩主毛利家4代となる。御条目をだすなど藩内統治制度を整備した。享保(きょうほう)6年4月19日死去。19歳。名は「もととも」ともよむ。

毛利元朝 もうり-もととも

もうり-もとあさ

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android