デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利元清」の解説 毛利元清 もうり-もときよ 1551-1597 織豊時代の武将。天文(てんぶん)20年生まれ。毛利元就(もとなり)の4男。天正3年(1575)備中(びっちゅう)(岡山県)の穂田元資(ほいだ-もとすけ)の家をつぎ,猿掛城主となる。6年毛利一族とともに尼子氏をほろぼし,羽柴秀吉の中国攻めに対抗した。11年毛利姓に復す。のち朝鮮出兵に従軍。慶長2年7月9日死去。47歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by