気を尽くす(読み)キヲツクス

デジタル大辞泉 「気を尽くす」の意味・読み・例文・類語

気きを尽つく・す

1 精を出す。夢中になる。
「そくばくの―・せる古賢の心ざし」〈戴恩記〉
2 気力をつかい尽くす。気疲れする。
「兄弟と人には語られず、―・し申し候」〈浮・文反古・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「気を尽くす」の意味・読み・例文・類語

き【気】 を 尽(つ)くす

  1. ① 精を出す。物に凝る。趣向をこらす。
    1. [初出の実例]「もし今此のをりかけたはたをきりたってのけたらば〈略〉気(キ)をつくし骨を折た前が用にたたいですたることぞ」(出典:玉塵抄(1563)一〇)
  2. ② 気苦労をする。気力を使いはたす。気疲れする。
    1. [初出の実例]「敵を雨露に侵させて、人馬に気を尽(ツク)させよとて」(出典:太平記(14C後)三三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む