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気体電極 きたいでんきょく

大辞林 第三版の解説

きたいでんきょく【気体電極】

気体物質と、イオンを含む溶液(または融解塩)とに接触していて、その気体物質が化学変化を起こすように構成した電極。水素電極、塩素電極などがその例。ガス電極。

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世界大百科事典 第2版の解説

きたいでんきょく【気体電極 gas electrode】

電極反応に関与する物質の中に気体状物質が含まれている電極。ガス電極ともいう。白金や金のような化学的に不活性な金属電極溶液中に挿入して,電極面に問題の気体を通気するような構造になっていることが多い。水素電極,酸素電極,塩素電極などがその例である。この電極の平衡電極電位に対しては圧力の影響が大きい。気体電極を組み合わせてつくった電池(たとえば,酸水素燃料電池酸アルカリ電池など)を気体電池gas cellという。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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