気体電極(読み)きたいでんきょく(その他表記)gas electrode

改訂新版 世界大百科事典 「気体電極」の意味・わかりやすい解説

気体電極 (きたいでんきょく)
gas electrode

電極反応に関与する物質の中に気体状物質が含まれている電極ガス電極ともいう。白金や金のような化学的に不活性な金属電極を溶液中に挿入して,電極面に問題の気体を通気するような構造になっていることが多い。水素電極酸素電極,塩素電極などがその例である。この電極の平衡電極電位に対しては圧力の影響が大きい。気体電極を組み合わせてつくった電池(たとえば,酸水素燃料電池酸アルカリ電池など)を気体電池gas cellという。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 玉虫

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む