気泡病(読み)キホウビョウ

デジタル大辞泉 「気泡病」の意味・読み・例文・類語

きほう‐びょう〔キハウビヤウ〕【気泡病】

水中窒素過剰なために、魚の体内気泡が生じる病気

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「気泡病」の意味・読み・例文・類語

きほう‐びょうキハウビャウ【気泡病】

  1. 〘 名詞 〙 魚の病気の一つ。水中に溶存する窒素などの過剰によって、ひれ頭部などの皮膚下に気泡ができる病気。病勢が進むと血行阻害などで死ぬ。井戸水に起因する場合が多い。ガス病。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android