気障がる(読み)きざがる

精選版 日本国語大辞典 「気障がる」の意味・読み・例文・類語

きざ‐が・る【気障がる】

  1. 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「がる」は接尾語 ) 心配したり、気にさわって不快に思ったりする気持態度に現わす。
    1. [初出の実例]「すべて女郎がきざがる急ぎなれば」(出典:歌舞伎・富岡恋山開(1798)発端)
    2. 「どうで私も此様(こん)な我儘もんだから、三度一度は、おまへにも気障(キザ)がられることも有だろうけれど」(出典:人情本春色辰巳園(1833‐35)初)

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