水上助三郎(読み)みずかみ すけさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水上助三郎」の解説

水上助三郎 みずかみ-すけさぶろう

1864-1922 明治-大正時代の水産事業家。
元治(げんじ)元年2月28日生まれ。オットセイ猟や北洋サケ・マス漁業開拓。かたわら郷里岩手県吉浜湾のアワビ松島湾カキ養殖研究,「たがやす漁業」の父とよばれた。大正11年7月30日死去。59歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む