水冷(読み)スイレイ(その他表記)water cooling

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「水冷」の意味・わかりやすい解説

水冷
すいれい
water cooling

機械類や各種炉の高熱に接する部分に水を循環させて冷却することで,熱による損壊を防ぐ。水冷内燃機関,高炉の朝顔および羽口部,原子炉炉心部 (この場合は熱中性子減速材兼用) など,その応用は非常に広い。これは水が豊富低廉な原料で,また比熱が大で冷却能力が大きいからであるが,一面では水の液体温度範囲は常圧で0~100℃と狭く,気化すると著しく冷却能が落ちるので,冷却水温度は常に監視の必要がある。そのため原子炉では液体ナトリウム合金などを冷却媒体とするものもある。

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