デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水原慈音」の解説 水原慈音 みずもと-じおん 1835-1908 幕末-明治時代の僧。天保(てんぽう)6年1月生まれ。浄土真宗本願寺派。近江(おうみ)(滋賀県)円照寺の住職。叔父の超然とともに勤王僧として活動。明治2年彦根藩の議事院議員,5年本山の要務につき執行(しゅぎょう),顧問にのぼった。明治41年1月12日死去。74歳。号は虚谷。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例