コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

水売り ミズウリ

3件 の用語解説(水売りの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

みず‐うり〔みづ‐〕【水売り】

江戸時代、夏に、砂糖・白玉団子を入れた冷水を売り歩いた商売。また、その人。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

みずうり【水売り】

水を売り歩く商売。また、その人。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

水売り
みずうり

水を売り歩く商人をさす。水質の悪いことや、水量の少ないことなどから、日本をはじめ諸国にこの商売がみられた。フランスでは16世紀に飲み水の不足から水売りがいた。アメリカの開拓時代には水売りの馬車が走っていた。中国の清(しん)代に、北京(ペキン)では良質の飲料水が乏しいため倒水的とよばれる水売りがいた。彼らは一輪車の上に井戸から汲(く)み上げた水を入れた桶(おけ)をのせ、各戸へ売り歩いた。日本では離島に水売り船が回ることがあった。江戸時代には、江戸、京坂の路傍で水を売った。その水の中には砂糖や、寒晒粉(かんざらしこ)でつくった団子を入れた。今日でもトルコ、インド、中近東などの国々では水売りがみられる。[芳井敬郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

水売りの関連キーワード白玉白玉粉言問団子土団子十団子土産団子冷水黍団子胡麻団子白玉団子

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

水売りの関連情報