水尾城跡(読み)みずおじようあと

日本歴史地名大系 「水尾城跡」の解説

水尾城跡
みずおじようあと

[現在地名]西脇市水尾町

加古川中流域の西岸、支流野間のま川を約五・五キロさかのぼった南岸の丘陵上に位置する。標高二五〇メートルの独立山丘状を呈している。一六世紀中頃の遺構と推定され、実戦を経て城は廃止されたと思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む