水撒(読み)みずまき

精選版 日本国語大辞典 「水撒」の意味・読み・例文・類語

みず‐まきみづ‥【水撒】

  1. 〘 名詞 〙 砂ぼこりなどがたたないように、地上に水をまくこと。また、それを仕事としている人やその道具。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「水撒(ミヅマキ)が笑って居やアがら、何うも失礼…水撒に誤らなくったって好いや」(出典落語湯屋番(1893)〈三代目三遊亭円遊〉)
    2. 「SKは庭へ水撒きをしてゐた」(出典:和解(1917)〈志賀直哉〉一四)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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