水撒(読み)みずまき

精選版 日本国語大辞典 「水撒」の意味・読み・例文・類語

みず‐まきみづ‥【水撒】

  1. 〘 名詞 〙 砂ぼこりなどがたたないように、地上に水をまくこと。また、それを仕事としている人やその道具。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「水撒(ミヅマキ)が笑って居やアがら、何うも失礼…水撒に誤らなくったって好いや」(出典落語湯屋番(1893)〈三代目三遊亭円遊〉)
    2. 「SKは庭へ水撒きをしてゐた」(出典:和解(1917)〈志賀直哉〉一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む