水棺(読み)スイカン

デジタル大辞泉 「水棺」の意味・読み・例文・類語

すい‐かん〔‐クワン〕【水棺】

原子炉で冷却材喪失事故(LOCA)が発生した際、原子炉を安定的に冷却するために、原子炉格納容器を水で満たす措置。
[補説]チョルノービリ原発事故における、放射性物質の拡散防止措置である石棺になぞらえた名称。平成23年(2011)3月の東日本大震災に伴う福島第一原発事故では、1号機に対して行われたが、格納容器から漏水し、炉心溶融が起きていたことが判明して、作業は中止された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む