②のかかり方については、( イ )「みずくき」を「瑞茎」(みずみずしい茎)として、瑞茎の生えている岡の意でかかる。また、瑞茎は若いところから「若(わか)」と類音の関係でかかる。( ロ )カヤツリグサ科の植物クグの類をなって縄をつくるところから「緒(お)」と類音を含む「岡」にかかる。( ハ )「みずくき」は「水漬(みづく)城(き)」で、城が岡のように土盛りされていたところからとするなど、諸説ある。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...