水谷縫次(読み)みずたに ぬいじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水谷縫次」の解説

水谷縫次 みずたに-ぬいじ

1846-1884 幕末-明治時代の囲碁棋士。
弘化(こうか)3年生まれ。生家伊予(いよ)(愛媛県)大島医家。来遊した本因坊秀策に碁才をみいだされた。明治13年村瀬秀甫にまねかれ,方円社にはいる。17年昇級をめぐって高橋杵三郎争碁となるが,同年11月28日肺患で死去。39歳。7段を追贈された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む