共同通信ニュース用語解説 「水資源開発基本計画」の解説
水資源開発基本計画
人口が集中する三大都市圏や、渇水が起きやすい四国、九州で指定した水系を対象に、それぞれ1次計画を1962~90年に策定した。水資源開発促進法に基づき、社会情勢を踏まえて随時改定している。利根川・荒川のほか豊川、木曽川、淀川、吉野川、筑後川の6計画がある。利根川・荒川の場合、需要を毎秒約176立方メートルとし、目標達成に必要な施設に八ツ場ダム(群馬県)などを挙げている。
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