水野主馬(読み)みずの しゅめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水野主馬」の解説

水野主馬 みずの-しゅめ

1840-1864 幕末武士
天保(てんぽう)11年生まれ。下総(しもうさ)結城(ゆうき)藩(茨城県)の用人。水戸藩尊攘(そんじょう)派とまじわる。元治(げんじ)元年天狗(てんぐ)党の軍使が参加をもとめて来城したとき,志願して合流。幕府軍とたたかい,捕らえられて同年11月9日切腹。25歳。本姓柳田。名は勝善。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む